「2015地方議員向けサマースクール」のお知らせ

北海道大学公共政策大学院(HOPS)では、地方議会のさらなる活性化と 地方議会議員の自己啓発・自己研鑽に資するよう、社会貢献活動の一環として、 「地方議員向けサマースクール」を開講します。地方議会議員等のスキルアップにつながる具体的テーマとして、2015年度は、「空き家対策」 を取り上げます。地方議会の活性化や地域の振興に志を抱く多くの皆様の積極的な参加をお待 ちしております。

開催期間: 平成27年8月17日(月)~8月18日(火)
開催場所: 北海道大学公共政策大学院

以下、本年度サマースクールの概要です。

<概要>

1.主催:北海道大学公共政策大学院

2.日時:平成27年8月17日(月)・18日(火)(2日間)
3.コース:1日(座学)のみと2日間(座学・演習)の2コース(どちらか選択)
4.場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(通称W棟)1階W103教室ほか
5.対象:地方議会議員及び地方議会議員を志す方(行政職員含む)
6.定員:1日(初日)のみ受講の場合、定員なし
2日間受講の場合、20名程度(応募者多数の場合は志望動機等により選考せて
いただきます)
7.受講料:1日(初日)のみ受講の場合、6,000円(宿泊代等含まず)
1日目の夜意見交換会(懇親会)があります。(別途3,500円)
2日間受講の場合、8,000円(宿泊代等含まず)
8.申込期限:2日コース: 平成27年7月3日(金)
1日コース: 平成27年7月22日(水)
9.申込書:北大公共政策大学院ホームページ「新着情報・お知らせ」から入手
http://www.hops.hokudai.ac.jp/
(お願い)申込は極力メールでのお申し込み、お願いいたします。
10.照会先(相談先):NPO法人公共政策研究所 水澤(事務局)
携帯電話 09052263257
電話・FAX 011-836-4315
e-mail koukyou-seisaku@goo.jp

<今年のサマースクールの特徴>
1.地方議会議員等のスキルアップにつながるテーマとして、「空き家対策」を取り上げます。
具体的には、
①1日目に、理論編として「自治体政策法務の観点からみた空き家対策」の講義、
実践編として「札幌市における空き家対策の取組」と「アンケート調査からみた
道内市町村の空き家対策の取組」の事例紹介
②2日目に、独自の条例を定め、危険な空き家を行政代執行で解体・撤去するなど積極的に
運用している「秋田県大仙市の空き家対策」の事例演習を行う予定です。
2.本大学院の多彩な教員が講師・ファシリテーターとして携わるほか、事例紹介のために
外部の実務家などが講師として参画します。
3.議員間の討議、意見交換・情報交換の時間をしっかり確保しました。

以上よろしくお願いいたします

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